| 関 雅治 |
| 作者略歴 |
1957年 |
東京生まれ |
| 1985年 |
多摩美術大学大学院美術研究科版画専攻 |
| 1987年 |
第3回西武美術館版画大賞展にて日版商買上げ賞 |
| 1988年 |
クラコウ国際版画ビエンナーレ:ポーランド |
| 1993年 |
高知国際版画トリエンナーレ:日本 |
| 1997年 |
第1回国際ミニプリント・ビエンナーレ・クルジ:ルーマニア |
| 1998年 |
第2回東京国際ミニプリント・トリエンナーレにて優作賞:日本 |
| 2000年 |
クラコウ国際版画トリエンナーレ:ポーランド |
| 2001年 |
Japan2001:イギリス |
| 2002年 |
東京国際ミニプリント・トリエンナーレにて美術館賞受賞
日本版画協会展:東京都美術館 |
| 2003年 |
北村公一、関雅治二人展:あ〜とじょいばるば大塚 |
| 2005年 |
第5回ミニプリント・ビエンナーレ・クルジ-2005(ルーマニア)名誉賞受賞 |
| 2008年 |
ポルトガル、オランダ、日本現代版画交流展 |
| 現 在 |
日本版画協会会員・日本美術家連盟会員・国際版画交流協会会員 内外で交流展・個展多数 |
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作家の言葉
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| ■街を徘徊する |
街を散策する、というより徘徊することで、様々な形や色からインスパイアされることが多い。
街が好きなのだ。
晴れた日、家々の手入れされた庭木や、ベランダに干した洗濯物の満艦飾。店先から漂う匂いや、ささやかなるプランターの花々。
好みの店で外の見えるテーブルに着き、道行く人々を見る。雨が降ってきて歩道の路面が少しずつ濡れて傘の花が咲き始める情景。
ツルツル、ピカピカの大型マンションやビルが、東京の空を窮屈にして、人々の生活臭の染み付いた街を駆逐して行く。
消されていく街並みや、変わってしまう人々の心に、悲哀とノスタルジーを感じつつ、今日も呼吸と徘徊をやめられずにいる。
東京の今を生きているのだ。
版画家/関雅治 |
| 弊社発行「ART FRAGMENTS」2008.12月-2009.1月号 掲載 |
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